銀行が見る財務指標④ 労働分配率

労働分配率とは、付加価値に占める人件費の割合のことで、付加価値の定義はやや煩雑ですが、端的には限界利益と捉えていただいて構いません。(人件費÷付加価値)×100%で計算されます。労働分配率が同業他社比較で高ければ、会社の生産性に問題があるのではないかとあたりを付けることができ、低く抑えることができれば最小限の人材で効率的な経営ができていることがわかります。
 また、人材を獲得する際にどれだけの売上を増加させればよいかの判断材料としても利用できます。年収400万円の人材を獲得しようする場合で労働分配率40%、限界利益率60%だと、400万÷40%÷60%=1,666万円の売上高がなけ
れば賄うことができないということがわかります。事業改善計画作成において売上高増加の見通しを盛り込む際は、現状の人件費で
十分なのか、増員の場合は労働分配率を加味したところで実現可能であるかどうかの判断が必要となります。

早期の対策が重要です。まずは一度ご相談ください。

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